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標本は語る。

「東京大学コレクションXIX Systema Naturae」
2005年11月26日(土) - 2007年4月中旬

10:00 - 17:00 (入館は16:30まで)
東京大学総合研究博物館

272年前のスウェーデンの博物学者リンネの提唱から

リンネは1735年にSystema naturae『自然の体系』を著し、自然物を鉱物界・植物界・動物界の3界に区分することを提唱し、それぞれについての分類の大綱を示し、自然界に存在するあらゆるものを「種」を基準に秩序立て分類することに成功した。
現在、地球上には植物だけで25万種、昆虫は75万種以上もあると推定されているが、正確な数もわかっていない。
本展は、未だ全貌の現れない「自然の体系」の解明に向け収集された標本から、「自然の体系」も今日像を紹介するものである。


入場料:
無料
休館日:
月曜日(祝日の場合は翌日)臨時休館あり

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