■第5回hus-1Oツアー報告
うつわに宿るものルーシー・リー展
+ 静岡県立美術館・ポーラ美術館 バスツアー
「バスツアーへのご参加ありがとうございました!」
おかげさまで静岡アートギャラリー、静岡県立美術館、ポーラ美術館の三館へ行くバスツアーは盛況利のうちに無事終了いたしました。今回もツアーの人気は非常に高く、何人もの方をお断りしなくてはならなかったことが残念ですが、ルーシー・リーの人気を再認識した次第です。補助席のスタッフも含めて総勢47名のバスツアーとなりました。
当日は朝8時に新宿を出発。目立った渋滞もなく、富士山や太平洋を垣間見ながら「ルーシー・リー展」が開催されている静岡アートギャラリーに10時30分に到着しました。
うつわに宿るものルーシー・リー展
+ 静岡県立美術館・ポーラ美術館 バスツアー
「バスツアーへのご参加ありがとうございました!」
おかげさまで静岡アートギャラリー、静岡県立美術館、ポーラ美術館の三館へ行くバスツアーは盛況利のうちに無事終了いたしました。今回もツアーの人気は非常に高く、何人もの方をお断りしなくてはならなかったことが残念ですが、ルーシー・リーの人気を再認識した次第です。補助席のスタッフも含めて総勢47名のバスツアーとなりました。
当日は朝8時に新宿を出発。目立った渋滞もなく、富士山や太平洋を垣間見ながら「ルーシー・リー展」が開催されている静岡アートギャラリーに10時30分に到着しました。
会場は明るい照明を点しており、日本初公開のルーシー・リーやハンス・コパーの作品の細部もよく観ることができました。作品以外にも、バーナード・リーチやルーシー・リーの手紙、ルーシーやハンスの作品をモティーフにした記念切手、ルーシーのポートレイトや略年譜のパネル、ビデオなども展示・上映されており、初めて「ルーシー・リー展」をご覧になられる方にもルーシーの人柄を知れる機会となっていました。
また、今回は近隣の静岡市立芹沢銈介美術館コレクションのチェスト(スペイン)、コッファー/長櫃(イギリス)、キャンドルスタンド(イギリス)、幾何学文綴織敷物(西南アジア)、敷物(中東トルコ)にルーシーの陶磁器を置いて、これまでと一味違ったルーシー・リーの作品の魅力に出会えることができました。
また、今回は近隣の静岡市立芹沢銈介美術館コレクションのチェスト(スペイン)、コッファー/長櫃(イギリス)、キャンドルスタンド(イギリス)、幾何学文綴織敷物(西南アジア)、敷物(中東トルコ)にルーシーの陶磁器を置いて、これまでと一味違ったルーシー・リーの作品の魅力に出会えることができました。
次に訪れたのは、静岡アートギャラリーからバスで15分の静岡県立美術館です。ここではお弁当やレストランなどで昼食をとり、「第18回富嶽ビエンナーレ」や「収蔵品展日本画・浮世絵の魅力」、屋外彫刻、そしてロダン館のロダンやその前後の時代の彫刻を観て回りました。
ロダンの有名な作品の「考える人」も素晴らしい彫刻でしたが、その「考える人」が作品の一部となっている「地獄の門」は高さが6.2mあり、その迫力と180体以上もの人物像からなる彫刻に圧倒されました。
ロダンの有名な作品の「考える人」も素晴らしい彫刻でしたが、その「考える人」が作品の一部となっている「地獄の門」は高さが6.2mあり、その迫力と180体以上もの人物像からなる彫刻に圧倒されました。
最後に訪れたのは、箱根にあるポーラ美術館です。企画展の「ドガ,ダリ,シャガールのバレエ」の他にビュッフェの作品、19世紀から20世紀の西洋と日本の絵画、日本・アフリカ・オセアニアの櫛(くし)、中国・日本の陶磁器を観ることができました。
カフェで軽食をしながらお話をしたり、ミュージアムショップで気に入ったものやお土産を買っていかれる姿も見られました。
カフェで軽食をしながらお話をしたり、ミュージアムショップで気に入ったものやお土産を買っていかれる姿も見られました。
夜7時頃無事に新宿の集合場所にもどりました。ツアー後、「参加してよかったです」、「バスツアーありがとうございました」との声をいただき、急遽企画したものではありましたがツアーを行うことができて本当に良かったです。また機会を見てツアーなどを企画していきたいと考えております。皆様本当にありがとうございました。
雪がたっぷり積もった富士山
太平洋の広大な海原を垣間見る
「ルーシー・リー展」入口
「ルーシー・リー展」ビデオ上映
静岡県立美術館を観終わって
ロダン館外観(屋根)
ポーラ美術館エントランス
いざ、ポーラ美術館へ
H記
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