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Showing posts from September, 2007

安藤 郁子 展/陶  水に潜る 空へ広がる

「安藤 郁子 展/陶     水に潜る 空へ広がる   」 2007年9月26日(水) - 10月4日(木) 12:00 - 19:00(最終日は17:00まで) ギャラリーブリキ星

作品展と懇親会、全国から!

ヒュース・テンの作品展と懇親会が近づいている。作品展には続々と申し込みが あり、少なかったらスタッフの作品も出そう、などと話していたがそんな スペースはなさそうだ。発表する機会を作ってくれてとてもうれしい、と 電話をいただく。 作品展はもとより、最終日(10月14日)の3時から予定している懇親会への 参加希望が文字通り全国から(北海道、九州は宮崎、熊本からも) 寄せられて関心の高さにうれしい悲鳴をあげている。懇親会に出席のために はるばるかけつけて下さるのだ。 準備万端整えなくては、と気持ちを引き締めている。 東京陶芸展の主催スタッフの方も手伝ってくださるとのこと。全国規模の 作品展を行っているプロの方の支援は心強い。 さてその懇親会だが、これにはいきさつがある。以前も書いたが、10年以上前、 関西にスカット窯を扱っていた陶材人という会社があった。日本で最初に アメリカの窯を幅広く紹介したイギリス人、ホランドさんの会社だ。 「商売どう?」と毎日のように電話をかけてくるホランドさんは、自身も 陶芸家でろくろの腕も商才も如才なさも一流の、魅力あふれる人だった。 ところがある時スカット窯に問題が多発した。たぶんコントローラの型式が 変わったことによる不具合だったのだと思う。どんな機械でも型式を新しく すると一時的に不具合が生じたりするからだ。 アメリカのスカット社から調査にもやってきたが原因究明にはいたらなかった。 同じコントローラを使っているヒュース・テンのエクセルキルンも富士吉田に 納めた一台に不具合があった。(もちろん、今はスカット窯もエクセルキルンも 全く問題はありません。安心してお使いいただけます) そんな時ホランドさんはアメリカ側と問題がこじれたために自分で窯を設計して 売り出そうとした。そしてそれは残念なことに大失敗に終わった。レンガなどの 品質がひどく劣ったのだ。 そんなわけで陶材人という会社はなくなったが、ホランドさんはすばらしい ものを残した。ホランドさんは自分の窯を買ったお客さんの作品展を開催して、 ユーザーどうしの横のつながりをつくるきっかけを作ったのだ。 それまで陶芸は専門家による選ばれた人たちの会しかなかった。いわば、 楽しんで陶芸をするひとたちの集まりを初めてホラン

電気窯の設置ビデオ

EX1266がパレットに乗っている。外の段ボールを開けた状態(ビデオとは別のモデル) サムソン がやってきた。 電気窯の設置ビデオ を作ろうと言う。 それに オンラインショップの「ハウ・ツー・お買い物!」 スクリーンキャスト。 ちょうど、発送前のチェックのために倉庫から取り寄せた窯が届いている。 どんな荷姿で届くのか、どうやって梱包を解き分解するのか、 どのように設置するのかどこに注意すれば良いか、、、など、 いつも電話で聞かれることだ。 エキストラとなったヒュース・テンのスタッフがチャップリン風の動きで がんばっているし、サムソンの撮影と編集はイケてるし、 笑っちゃうビデオー電気窯設置編ー が出来た。 みなさんはこんなに早く窯を運んだりしないでください。落ち着いて ゆっくりと窯のボディを移動すること、レンガは衝撃に弱いのです (そのかわり熱保全と軽量化を実現しています)。 しかも ピアノのバックグラウンドミュージックも入っています。時に余計な スタッフのおしりが映るのをご容赦ください。それからナレーションと画像が ずれるのも。画像が不鮮明になるぎりぎりに軽くしてあります。 と、いとも簡単に出来たような書き方ですが、本当はきちんと、 荷ほどきの順番やナレーションを入れたシナリオを準備しています。 また撮影のあとをサムソンが丁寧に編集してくれてビデオ完成。 みなさまご高覧くださいませ。 N記

風ン谷淳窯作陶

「龍の口月例茶友会        風ン谷淳窯作陶 」 2007年9月22日(土) - 23日(日) 10:00 - 17:00 霊跡本山龍口寺

「現代陶芸への招待 ‐日本とヨーロッパ‐」

「現代陶芸への招待        ‐日本とヨーロッパ‐」 会期: 2007年9月15日(土) - 12月2日(日) 開館時間: 10:00 - 19:00(入館は閉館時間の30分前まで) ただし、10月末までの金・土曜日は21時まで開館 場所: 兵庫陶芸美術館 休館日: 月曜日/9月17日(月・祝)、24日(月)、10月8日(月・祝)は開館       9月18日(火)、25日(火)、10月9日(火)は休館 主な出品作家: 富本 憲吉、荒木 高子、清水 卯一、松井 康成、生田 和孝、今井 政之、 徳田 八十吉(三代)、柳原 睦夫、中村 錦平、鯉江 良二、板橋 廣美、 三輪 和彦、崎山 隆之、三原 研、福島 善三、市野 雅彦、今泉 今右衛門(十四代) バーナード・リーチ、ルーシー・リー、ハンス・コパー、カルロ・ザウリ、ボディル・マンツ ほか

高山 大 スワヒリ語の茶陶展

「高山 大 スワヒリ語の茶陶展  ニメフラヒ ククオナ‐あなたにお会いできて嬉しい」 2007年9月14日(金) - 19日(水) 10:00 - 18:00 久居庵 早田(きゅうきょあん はやた) 会期中無休

小貫 善二 展

「小貫 善二 展」 2007年9月12日(水) - 16日(日) 12:00 - 19:00 東京・広尾ギャラリー旬 休廊日:月・火