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Showing posts from January, 2017

ヒュース・テン ブログのレイアウト

前にもご紹介しましたが、ヒュース・テンのブログ「hus-10コラム」と「ルーシー・リーとハンス・コパー」は動的ビューで表示されます。ご覧になる方ご自身でページのレイアウト/表示を選ぶことができる機能です。 一番上のバーに表示される、左からClassic/クラシック, Flipcard/フリップカード, Magazine/マガジン, Mosaic/モザイク Sidebar/サイドバー, Snapshot/スナップショット, Timeline/タイムラインの6種類のレイアウト表示があり、それぞれ特徴があり、見やすい設定を選ぶことができます、また、その設定をそのつど変えることもできます。 過去の記事のタイトルを見て読みたい記事を選ぶ、のでしたら左側にタイトルと画像のサムネールが表示される「サイドバー」か、右側にタイトルの一覧が表示される、最後の「タイムスライド」がお勧めです。 すべての記事の画像を一覧でご覧になりたい場合は「フリップカード」か「モザイク」が便利でしょう。 一番人気があるのは「サイドバー」です。過去にどのような記事があったかをサムネールの画像とタイトルで参照することができます。 また、hus-10コラムには下記の5つのカテゴリー(Label/ラベルと表示されます)があります。  ヒュース・テンの日々  展覧会情報  技術・技法・テスト  海外の情報  陶芸家・工房訪問 これは、右側の黒い縦ラインにカーソルを当てると表示されますのでそこから興味あるカテゴリーを選んでください。 Classic Flipcard Magazine Mosaic Sidebar Snapshot Timeslide

菅野 猛 個展

垂直に伸びたポールの先に思いがけない柔らかさを見つけてホッとする 左と右の触手が対話する。本体と、壁に伸びる陰影とが対話する 柔らかなLEDの光が対話と響き合う 下へ下へと長く伸びる振り子をふと触ってみたい 以外にも振り子はそれ自体が揺れるのではなく船のような本体を 揺らす。作家が上に乗る無数の物体の位置を変えると 微妙なバランスによって作品はとどまる場所を知る 菅野 猛さんの個展「桔梗」が六本木のストライプハウスギャラリーで 開かれていた(1月26日まで)。 人の「ほっこり」がテーマという。 金属の彫刻でありながら、暗くなった夜の電車から 家々の灯りを見るときに感じるような暖かさに 溢れている。 菅野さんが師と仰ぐ篠田守男氏の彫刻には緊張感と トリッキーな驚きがあるが、菅野さんの作品には 文字通り灯り(あかり)と暖かさを感じる。 何より、磨き上げられた金属と、白い壁に映し出される 影と光が相まって非常に美しい。