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Showing posts from December, 2017

デンマークからアーティストが日本を訪れています

デンマーク大使館150周年の専用サイトフロントページ デンマークのDとデザインのDをかけたおしゃれなロゴ 「 ライフ イズ デザイン 」 今年は日本とデンマークが外交関係樹立150周年ということで、様々な分野での交流がなされています。日本からアーティストがデンマークへ、またデンマークのアーティストが日本へと交流が深まり数々のイベントが行われています。 その中のお一人、デンマークからやってきたアーティスト、 アナ・サムスー (Anna Samsoe) さんがヒュース・テンにやってこられました。音と映像、パーフォーマンス・アートなどを創作するアーティストで、音の出る陶器(中にサウンドを取り込んだ器)を手がけておられます。 東京杉並の 遊工房アートスペース に滞在しながら 戸沼太朗氏主宰の陶芸教室「T-ROOMS」 で制作をされているとのことでした。Amaco の下絵具ベルベットを気に入られ、今までアートを広く実践してきたけれど今後は陶芸一本にのめりこみそう、とおっしゃっていました。

ニューヨークのジェイソン・ジャックス ギャラリー紹介します

ニューヨークのマンハッタン、セントラルパークの東に ジェイソン・ジャックス ギャラリーはある。 ベス・カヴェナー の彫刻作品展が11月15日、オープンした。照明など準備中の段階だったが、オープニングレセプションの前に作品を見せていただいた。 暗黒の展示スペース。床、天井、壁すべて黒い金属だ。 そこに配置された動物たちは緊張の一瞬を捉えられている。 行為の中断、瞬間を切取られたかのような不思議な静寂さ。 人間の根源的な不安、恐怖、残酷さ、無関心に対するメタファーとして、 動物のボディランゲージによって表される。 人間の心理を動物の形やポーズを借りて表わされた作品たちは、 極めて美しい。白いボディとグレイの耳や尾。目はまるで深淵を見ているようだ。 会場準備中の眩しすぎる照明と、鏡面に映し出されたイメージと実際の作品とが重なって、写真はぼやけてしまっているが、黒一色のスペースに置かれた実際の作品は慄然とするほどの美しさだった。 照明がおとされ、適切にスポットライトが当てられた、最終的な会場で見る作品はいかばかりだろう、と思う。 写真はJason Jacques Gallery HPより。生の一瞬が切取られ静寂の中で表わされる ギャラリーにて。実際の作品は白いストーンウェア、照明が最大についている ギャラリーにて。実際の色は白を基本としたストーンウェアに黄色が入る。 表題の写真と同じ作品、バックの鏡面とライトで像がだぶって見えている

大河内泰弘 作陶展開催されます

朱と黒の器 ギャラリーおかりや(銀座AHビルB2F)にて大河内泰弘氏の個展です。艶やかで上品な佇まいに、伝統に基づいた確かな力量を感じさせる器たちです。心踊る華やかな作品をお楽しみください。

アートコートギャラリーにて福本繁樹作品集出版記念展開催されます

福本繁樹作品集「愚のごとく、然りげ無く、生るほどに」 出版記念展が開催されます。 12月14日(木)ー23日(土) 大阪 アートコートギャラリー