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アーティスト・イン・レジデンス in 北九州

アーティスト・イン・レジデンス(Artist in Residence)とは 以下「AIR」と略)
「国内外からアーティストを一定期間招へいして、滞在中の活動を支援する事業をいう。日本においては1990年代前半からAIRへの関心が高まり、主に地方自治体がその担い手となって取り組むケースが増えてきている。」

運営組織
CCA北九州事業実行委員会

事業内容
(1)リサーチ・プログラム
20~30歳代の若い現代美術作家や研究者を対象にした大学院レベルの学習・研究コース。教授・講師陣には、世界の第一線で活躍している現代美術作家等を招へいしており、教授は約一ヵ月交替で北九州に滞在し、受講生の指導にあたる。あわせて、集中セミナーや特別講義、一般向けセミナーもおこなう。講師は短期間滞在し、指導にあたる。

(2)情報発信事業
現代美術に関する図書・資料の収集・公開をおこなう。

現代美術センター・CCA北九州
日本アーティスト・イン・レジデンスデータベース



For Artists

対象分野:
※以下の項目については。現代美術センター・CCA北九州の受講生について言及。現代美術等

リサーチ期間:
毎年9月から翌年3月

定員:
15~20人

受入条件:
・20~30代のアーティストマ又はキュラトリアル・スタディに携わる人。
・国籍・学歴不問
・要英会話、読解力

支援内容:
非公開

応募方法:
例年6月以降に、現代美術センター・CCA北九州まで資料請求を行い、所定の方法により応募する。

選考方法:
●第一次選考は、インターナショナル・コミッティーにより、入学願書及び規定の添付資料にもとづいて行われる。
●最終選考は、面接を行う。

事業の実績:
日本全国および世界各国から集まり巣立っていった受講生達は、日本のみならず世界各国で幅広く活動している。これまで約100人の受講生を輩出した。

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ウィーン工房1903-1932 10.8 - 12.20