「アンドリュー・ワイエス展」
2007年3月20日(火) - 10月2日(火)
10:30 - 18:30(入館は18:00まで)
青山ユニマット美術館

静寂 そこに世界が見つかる
1917年アメリカのペンシルヴェ二ア州に生まれたアンドリュー・ワイエスは、現代のアメリカンリアリズムを代表する画家です。この展覧会では収蔵作品を中心に、テンペラ画と水彩画を14点展示されます。
ワイエスの言葉
「多くの人々は、私がリアリズムをよみがえらせたと言い、イーキンズやウィンスロー・ホーマーと私を関連づけようとします。私の考えでは、それは間違って いる。正直私は自分を抽象画家だと思っているのです。イーキンズの描く人物は額縁の中で本当に息をしている。私が描く人々や物はそれとは別の仕方で息をし ているのです。別の核がある-明らかに抽象的な、気持ちの高まりという核。…(中略)…私は事物に対してそういう強烈なロマンティックな空想をめぐらす- 私が描くのはそれなのだが、リアリズムを通ってそこに至るのです」
※高橋秀治「ワイエス-その内なる世界」
89歳になるワイエスは、現在も制作を続けています。
入館料:
一般1,000円、学生500円、小学生以下無料
休館日:
年末年始、展示替えのための不定休館あり
2007年3月20日(火) - 10月2日(火)
10:30 - 18:30(入館は18:00まで)
青山ユニマット美術館


1917年アメリカのペンシルヴェ二ア州に生まれたアンドリュー・ワイエスは、現代のアメリカンリアリズムを代表する画家です。この展覧会では収蔵作品を中心に、テンペラ画と水彩画を14点展示されます。
ワイエスの言葉
「多くの人々は、私がリアリズムをよみがえらせたと言い、イーキンズやウィンスロー・ホーマーと私を関連づけようとします。私の考えでは、それは間違って いる。正直私は自分を抽象画家だと思っているのです。イーキンズの描く人物は額縁の中で本当に息をしている。私が描く人々や物はそれとは別の仕方で息をし ているのです。別の核がある-明らかに抽象的な、気持ちの高まりという核。…(中略)…私は事物に対してそういう強烈なロマンティックな空想をめぐらす- 私が描くのはそれなのだが、リアリズムを通ってそこに至るのです」
※高橋秀治「ワイエス-その内なる世界」
89歳になるワイエスは、現在も制作を続けています。
入館料:
一般1,000円、学生500円、小学生以下無料
休館日:
年末年始、展示替えのための不定休館あり
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