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魅惑的な発色の野焼きの作家、山田隆さんです

お米、塩、お神酒をあげて炎を清める
焼成も終わりにさしかかっておきが残っている、温度は1000度に達する 
焼成が終了して温度も下がりおきは灰になっている
作品の出来上がり

藤沢野焼き祭りを始めとする数々の野焼きで活躍してこられた、山田隆さんがひょっこりヒュース・テンを訪ねてくださった。野焼きで制作された、縄文を思わせる作品には不思議な色調が生まれています。野焼きの炎による魅惑的な作品をご紹介しましょう。

ピンクやオレンジ、ブルーがかった黒、青といった表情豊かな色彩はおきがおちて灰になり発色したものという。

作家の一言
「このような結果を生むような焚き方をします。木や釘などの影響、また炎の流れの跡、と思いますが。土はざっくりした信楽の赤、それにシャモットを入れて自分で作ります」










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