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近藤 髙弘展

近藤 髙弘 変容の刻 ~Metamorphose~
2007年1月2日(火) - 3月31日(土)
9:30 - 17:30(入館は17:00まで)
paramita museum

青のイメージ

近藤髙弘は、染付の伝統を現代に伝える近藤家に生まれました。祖父・父が染付によって自然の生命を描いてきたのに対し、 近藤はその精神を受け継ぎながらも素材や技法を限定することなく、伝統的な染付に代わる現代に相応した造形を追究。常に変革を遂げ続けながら、研ぎ澄まさ れた感性と判断で、時代と対峙した制作活動を続けているアーティストです。
この展覧会では、近藤髙弘の伝統的染付作品から幾何学・抽象の染付作品(時空壺・次元陶筥)、また銀滴彩や新作のミストシリー ズなど、初期から現在に至る活動の軌跡を一堂に展示するとともに、平面作品や写真、オイルシリーズなどもあわせて紹介。陶芸界のみならず、広く学術文化の 領域でも注目されている表現活動の全貌に迫ります。

入館料:
一般1,000円(4枚セット3,000円)、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
休館日;
年中無休(但し12月28日~1月1日のみ休館)

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二重のビニール袋に入ったドライクレイ2キロ 最初に: ドライクレイ(粉末)粘土はまだ日本で十分知られていないようですが、粘土を粉状で使用することにはとても大きな利点があります。 顔料やナイロンファイバーなど、必要な原料を添加する時、粘土が粉状であれば楽に税量同士を混合することができます。例えば白粘土で作った作品に黒土(例えばB3ブラウンをスリップにして)の泥粧を施し、掻き落とし技法で模様を掘れば素地の白い模様ができあがります。 顔料メイゾンステイン 1 カラークレイを作る 粉状の粘土に顔料を加えます、色によって、 ドライクレイの重量比3〜5%、または8〜10% ほどの顔料を加える。加える量は、テストして 色の濃さを調整してください。 両方が粉末のため簡単に均一に混ぜることができます。 ドライクレイのビニール袋の口を開けて必要量の顔料を 加えてビニールの口を閉じる。粉が外に出ないよう袋の 口を閉じてよく混ぜる。 2 ナイロンファイバーを混ぜて収縮強度を高め、粘土の重量を軽くする ナイロンファイバーをよく手でほぐし、たんぽぽの種 ナイロンファイバー ほどにふんわりと広げてドライクレイに混ぜる。 この時も粉が飛ばないよう、ビニールの口をしっかり閉じてから混ぜます。 3 泥粧(スリップ)を作る 白の化粧泥、黒の化粧泥など、加える水の量を調整することで、生の粘土から泥を作るより簡単に均一の泥粧を作ることができます。下の「ドライクレイに水を加える」を参考に、水は目的にあった量を加える。 ハンス・コパーやルーシー・リーは、黒土に白泥粧、また 白土に黒化粧泥を塗って模様を掻き落としした作品を多く残した (トニー・バークス著「ハンス・コパー」より) ドライクレイに水を加える: ヒュース・テンではドライクレイ(粉末)を二重のビニール袋に入れ、内側のビニールは超厚手のものを使っているので、そのまま粘土を作ることができます。 まず外側のビニールの口を開き、内側の厚手ビニールの口を開けます。そこにそのまま水を加えますが目安はドライクレイの重量の28%です。2キロのドライクレイが入っていますので、およそ560グラムの水をコップに取り、少しずつ加えていきます。粉が飛ば...

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