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堤 綾子 作陶展

堤 綾子 作陶展

2008年10月29日(水)~11月13日(月)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
ギャラリーおかりや
〒104-0061
東京都中央区銀座4-3-5
銀座AHビルB2F
TEL:03-3535-5321

「清貧、勤勉、孤獨」このアッシジの聖フランシスコの
教えに若い頃あこがれて居りました
やっとこの歳になって、それが出来そうなき気がいたします
きびしい状況の中で、ものづくりのしあわせをしみじみ
かみしめて居る現在でございます
                              堤綾子

1928年 香川県丸亀市に生まれる
1960年 武蔵野美術学校本科西洋画科卒業
      山口長男先生の薫陶を受ける
1967年 笠間市(芸術村)に築窯
1988年 現代茨城の美術展(茨城近代美術館)に出品
1966年 理工学社より『陶芸の色彩技法(共著)』出版

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左からコーン5、6、7で焼成したもの 同じ色の、焼成温度による発色に違い 同じ色の、焼成温度による発色に違い アメリカで人気のマット釉です! ご要望の高かったマット釉についてテストを重ね、 取り扱いを開始しました。 お客様からは「さっそく私の工房でもテストしました、 焼成条件や塗り方でいろいろな表情を楽しめる」との コメントがいくつか寄せられました。 「使いやすい」「サテンのような鈍い輝き」「こういう 釉薬を探していました」などの感想をいただいています。 焼成温度によって発色の変化する色もあり、全くのマット から鈍い光を帯びるものまで、様々な表情を見せる釉です。 SWマット釉全13色について 推奨焼成温度は オートンコーン 5 - 6  酸化焼成ですが、 還元でも、コーン10まででも使うことができます。発色や 表情は焼成条件や粘土等によって異なります。また色に よってもそれぞれ結果は異なりますのでテストの上ご使用 ください。 上のサンプルは半磁土にマット釉薬を筆で3度塗りして コーン5、6、7で焼成したものです。コーン6のテスト ピースは、生の粘土に(乾いてから)直接筆塗りして 焼成しています。粘土によく馴染み、一体化しています。 また口縁は茶色味がでて味のある表情です。 SW002マットクリアー/ ミルキーホワイト 純粋な透明釉の概念とは異なります。 乳濁剤が含まれる ため、他の色と混色して色を和らげる、淡い色調を実現する、 など様々に楽しむことができます。 また、半磁土に単色で使用すると、それは美しく深い、 わずかにグレーを帯びた趣のある白になります。まるで 磨く前の大理石のようです。 コーン5でその名の通りミルキーホワイト。コーン6で 焼成すると上記の、石のような深いマットの表情です。 薄く塗ると乳濁が消えわずかに光沢がでます。また、 釉薬や下絵具の顔料と反応して色が変わる場合があります。 * マット釉のご購入はこちら→

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