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電気窯の設置ビデオ

EX1266がパレットに乗っている。外の段ボールを開けた状態(ビデオとは別のモデル)

サムソンがやってきた。電気窯の設置ビデオを作ろうと言う。
それにオンラインショップの「ハウ・ツー・お買い物!」スクリーンキャスト。

ちょうど、発送前のチェックのために倉庫から取り寄せた窯が届いている。
どんな荷姿で届くのか、どうやって梱包を解き分解するのか、
どのように設置するのかどこに注意すれば良いか、、、など、
いつも電話で聞かれることだ。

エキストラとなったヒュース・テンのスタッフがチャップリン風の動きで
がんばっているし、サムソンの撮影と編集はイケてるし、
笑っちゃうビデオー電気窯設置編ーが出来た。

みなさんはこんなに早く窯を運んだりしないでください。落ち着いて
ゆっくりと窯のボディを移動すること、レンガは衝撃に弱いのです
(そのかわり熱保全と軽量化を実現しています)。

しかも ピアノのバックグラウンドミュージックも入っています。時に余計な
スタッフのおしりが映るのをご容赦ください。それからナレーションと画像が
ずれるのも。画像が不鮮明になるぎりぎりに軽くしてあります。

と、いとも簡単に出来たような書き方ですが、本当はきちんと、
荷ほどきの順番やナレーションを入れたシナリオを準備しています。
また撮影のあとをサムソンが丁寧に編集してくれてビデオ完成。
みなさまご高覧くださいませ。

N記

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二重のビニール袋に入ったドライクレイ2キロ 最初に: ドライクレイ(粉末)粘土はまだ日本で十分知られていないようですが、粘土を粉状で使用することにはとても大きな利点があります。 顔料やナイロンファイバーなど、必要な原料を添加する時、粘土が粉状であれば楽に税量同士を混合することができます。例えば白粘土で作った作品に黒土(例えばB3ブラウンをスリップにして)の泥粧を施し、掻き落とし技法で模様を掘れば素地の白い模様ができあがります。 顔料メイゾンステイン 1 カラークレイを作る 粉状の粘土に顔料を加えます、色によって、 ドライクレイの重量比3〜5%、または8〜10% ほどの顔料を加える。加える量は、テストして 色の濃さを調整してください。 両方が粉末のため簡単に均一に混ぜることができます。 ドライクレイのビニール袋の口を開けて必要量の顔料を 加えてビニールの口を閉じる。粉が外に出ないよう袋の 口を閉じてよく混ぜる。 2 ナイロンファイバーを混ぜて収縮強度を高め、粘土の重量を軽くする ナイロンファイバーをよく手でほぐし、たんぽぽの種 ナイロンファイバー ほどにふんわりと広げてドライクレイに混ぜる。 この時も粉が飛ばないよう、ビニールの口をしっかり閉じてから混ぜます。 3 泥粧(スリップ)を作る 白の化粧泥、黒の化粧泥など、加える水の量を調整することで、生の粘土から泥を作るより簡単に均一の泥粧を作ることができます。下の「ドライクレイに水を加える」を参考に、水は目的にあった量を加える。 ハンス・コパーやルーシー・リーは、黒土に白泥粧、また 白土に黒化粧泥を塗って模様を掻き落としした作品を多く残した (トニー・バークス著「ハンス・コパー」より) ドライクレイに水を加える: ヒュース・テンではドライクレイ(粉末)を二重のビニール袋に入れ、内側のビニールは超厚手のものを使っているので、そのまま粘土を作ることができます。 まず外側のビニールの口を開き、内側の厚手ビニールの口を開けます。そこにそのまま水を加えますが目安はドライクレイの重量の28%です。2キロのドライクレイが入っていますので、およそ560グラムの水をコップに取り、少しずつ加えていきます。粉が飛ば...

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