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海外の展覧会国際コンペ情報

お客様から、海外の展覧会コンペ情報が欲しいとの声がいくつかありましたので、アメリカの陶芸誌に掲載されているコンペ情報の一部をご紹介します。今からでも間に合う国際陶芸展コンペは次の通りです。ご興味の有る方はまず、Ceramics Monthly誌のホームページから、フォームを使って申し込むことができます。または、それぞれの主催者のウェブにお問い合わせ下さい(申し訳ありませんがお申し込みの仲介はさせていただいておりません)。Information below are from the Ceramics Monthly.


October 28, 2016 entry deadline
China, Shanghai “5th China Shanghai International Modern Pot Art Biennale” (December 2–6) artists should submit no more than 4 items for display.
Juried from actual work. Contact Zhang Jing, Zhang Dawei, Shanghai Museum of Arts and Crafts, No. 317, Wuning South Rd., Shanghai, China; beijingtrg@163.comwww.gejun.com.cn/news; 86 21 52562133.

November 1, 2016 entry deadline
South Carolina, Hilton Head Island “Craft Hilton Head 2016” (December 6–31) clay, sculpture, basketry, glass, metal, fiber, wall hangings, wood, handmade books, weaving, jewelry, assemblage, no hanging from the ceiling,limit 7x3x3 feet. Juried from digital.
Fee: $40 for 3 entries (2 views if desired). Juror: Ben Whiteside. Contact Sheri Farbstein, Art League of Hilton Head, 50 Cypress Marsh Dr., Hilton Head Island, SC 29926; admin@artleaguehhi.org;www.artleaguehhi.org; 843-681-5771.

November 14, 2016 entry deadline
Minnesota, Blaine “22nd Arts in Harmony 2017 Annual International Show” (January 31–March 30) sculpture, ceramics, glass, pastels, paintings and other media accepted.
Fee: two images for $35 and additional images for $5 each. Contact Arts in Harmony, c/o Elk River Area Arts Alliance, P.O. Box 737, Elk River, MN 55330; mnmacarts@aol.com; 763-441-4725;www.elkriverart.org.

December 2, 2016 entry deadline
Oregon, Portland "Shimpo Juried Teabowl Show" (March 22 - 25) any ceramic artist 18 years or older, living in the United States or Canada.. Juried from digital.
Juror: Kazu Oba. Contact Karen Wise, Shimpo Ceramics , 1701 Glenlake Ave., Itasca, IL 60143 ; promooffers@shimpoceramics.com;www.shimpoceramics.com/teabowl-entries.html; 800-237-7079.

December 5, 2016 entry deadline
Texas, Houston “10th Annual International Texas Teapot Tournament” (January 6–28).
Contact Lee Garcia, Tea + Art, 613 W 19th St, Houston, TX 77008;art@teaplusart.comwww.teaplusart.com; 832-955-1767.

December 16, 2016 entry deadline
Nevada, Las Vegas “Cup Show 2017” (February 2–26) Cups must be functional—tall, small, teabowls or handled. See website for more information. Juried from digital.
Fee: $35 for 3 entries, $10 additional pieces. Juror: Nolan Baumgartner, Peter Jakubowski. Contact Thomas Bumblauskas, Clay Arts Vegas, 1511 S. Main St., Las Vegas, NV 89104;4information@clayartsvegas.com;http://clayartsvegas.com/html/prospectus.html.

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二重のビニール袋に入ったドライクレイ2キロ 最初に: ドライクレイ(粉末)粘土はまだ日本で十分知られていないようですが、粘土を粉状で使用することにはとても大きな利点があります。 顔料やナイロンファイバーなど、必要な原料を添加する時、粘土が粉状であれば楽に税量同士を混合することができます。例えば白粘土で作った作品に黒土(例えばB3ブラウンをスリップにして)の泥粧を施し、掻き落とし技法で模様を掘れば素地の白い模様ができあがります。 顔料メイゾンステイン 1 カラークレイを作る 粉状の粘土に顔料を加えます、色によって、 ドライクレイの重量比3〜5%、または8〜10% ほどの顔料を加える。加える量は、テストして 色の濃さを調整してください。 両方が粉末のため簡単に均一に混ぜることができます。 ドライクレイのビニール袋の口を開けて必要量の顔料を 加えてビニールの口を閉じる。粉が外に出ないよう袋の 口を閉じてよく混ぜる。 2 ナイロンファイバーを混ぜて収縮強度を高め、粘土の重量を軽くする ナイロンファイバーをよく手でほぐし、たんぽぽの種 ナイロンファイバー ほどにふんわりと広げてドライクレイに混ぜる。 この時も粉が飛ばないよう、ビニールの口をしっかり閉じてから混ぜます。 3 泥粧(スリップ)を作る 白の化粧泥、黒の化粧泥など、加える水の量を調整することで、生の粘土から泥を作るより簡単に均一の泥粧を作ることができます。下の「ドライクレイに水を加える」を参考に、水は目的にあった量を加える。 ハンス・コパーやルーシー・リーは、黒土に白泥粧、また 白土に黒化粧泥を塗って模様を掻き落としした作品を多く残した (トニー・バークス著「ハンス・コパー」より) ドライクレイに水を加える: ヒュース・テンではドライクレイ(粉末)を二重のビニール袋に入れ、内側のビニールは超厚手のものを使っているので、そのまま粘土を作ることができます。 まず外側のビニールの口を開き、内側の厚手ビニールの口を開けます。そこにそのまま水を加えますが目安はドライクレイの重量の28%です。2キロのドライクレイが入っていますので、およそ560グラムの水をコップに取り、少しずつ加えていきます。粉が飛ば...

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