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ベルベット下絵具V389の上にホワイトペブル |
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低温特殊釉 ホワイトペブル |
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左:V389+ホワイトペブル 右:ホワイトペブルのみ |
今まで扱っていた釉薬を異なる使い方をしてみました。その結果とても不思議な模様が生まれました。釉薬と下絵具の相性や収縮率の違い、原料の組み合わせなど、様々な要因があるのだと思います。綺麗で不思議、謎の現象、でも規則性があり、ある種繰り返すことが可能だと示唆しているように思えます。
粘土:テスト用に仕入れたアメリカの低温焼成用白粘土
焼成:コーン番号05で高速焼成
窯:ベビーキルン
施釉:素焼きタイルに下絵具V389を塗った。その上に、アプリケータに入れたホワイトペブルを丸く落として行く。
焼成後:ベルベットの上に落としたホワイトペブルが、その場所だけベルベットをめくったように収縮して三角の魅力的な模様を作った。まるで食虫植物の花のようだ。
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